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浄土真宗本願寺派 福岡組 情報配信所

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2021/03/16

新mp3法話 第109集

mp3法話の第109集をお届けいたします。
MP3形式で3MB程度(3分前後)の大きさです。
タイトルをクリック下さるとダウンロードが始まります。
また、下段「PDF版ダウンロード」をクリックすると、A4版でカード風に印刷してお使いいただけるようなPDFファイルがダウンロードできます。

本記事最後、右下の「続きを読む >>」をクリックいただきますと音声と同じ法話が文字でご覧いただけます。

仏様のおはなし新シリーズ 第109集 「継承されるということ」 音声版ダウンロード
第109集 「継承されるということ」 PDF版ダウンロード
真光寺 原 田 憲 司

◎広報部
仏様のおはなし新シリーズ 第109集 「継承されるということ」

 季節の移ろいを感じると「暑さ寒さも彼岸まで」と多くの方が申されることでしょう。馴染みのある慣用句として生活の中に溶け込んでいます。
 先人方が継承してくださった大切な仏教行事である彼岸は、「到(とう)彼岸(ひがん)」を略したもので、迷いの世界から悟りの世界に到るという意味です。
 彼岸とは悩みや苦しみから解放された世界、浄土を表し、それに対して、悩みや苦しみなどがある迷いの世界、つまり私たちが住む世界のことを此岸(しがん)といい、娑婆(しゃば)ともいいます。娑婆とはインドの言葉で 堪忍土(かんにんど)とも訳され、耐え忍ぶ世界という意味があります。
 ある日の番組で気象予報士が「今年より気象庁は、長年実施してきた観測を大幅に縮小します。理由は地球温暖化によって生体形態が激変したため調査が困難であるから」と伝えました。
 縮小される観測とは、七十年にわたり動物や植物の様子を把握し集積データから「さくらの開花宣言」などの手掛かりとなる生物季節観測のことでした。
 続けて気象予報士は、「積み重ねてきた熱意や願い、自然への関心が薄れていくことを懸念します」と感想を述べました。
 そこには喪失感ではなく、これ以上は途切れさせないとする姿勢が窺えたと同時に、分野は違うけれど、継承していくことの困難さも感じました。
 これまでどおりが通用せず、まさしく今は、耐え忍ばなければならない中にあります。しかし、その中にあって先人方が伝えてくださった彼岸という仏事を通して仏法に出遇い、苦難多き人生を生きる意味を考え、自らを省みるご縁とさせていただきましょう。
真光寺 原 田 憲 司

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