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浄土真宗本願寺派 福岡組 情報配信所

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2022/08/05

新mp3法話 第126集 光専寺 城 顕慈「母の姿」

mp3法話の第126集をお届けいたします。
MP3形式で3MB程度(3分前後)の大きさです。
タイトルをクリック下さるとダウンロードが始まります。
また、下段「PDF版ダウンロード」をクリックすると、A4版でカード風に印刷してお使いいただけるようなPDFファイルがダウンロードできます。

本記事最後、右下の「続きを読む >>」をクリックいただきますと音声と同じ法話が文字でご覧いただけます。

仏様のおはなし新シリーズ 第126集 「母の姿」 音声版ダウンロード
第126集「母の姿」 PDF版ダウンロード
光専寺 城 顕 慈

◎広報部
仏様のおはなし新シリーズ 第126集 「母の姿」

 わたくしはインコを二羽飼っております。ある日一羽の様子がいつもとは違っており、心配になったので動物病院へ連れて行きました。検便やレントゲンを撮ってもらい獣医さんから診断内容を伺うと、驚いたことにお腹に卵を抱えておりました。インコのメスは相手が人間であってもパートナーと認識すれば発情し無精卵を作る本能があるそうです。しかし小さな体のインコにとって卵を産むことは大きな負担になり、下手をすると命を落とすということで、可愛いあまりに撫ですぎてしまい発情させてしまったわたしは大変申し訳なく、そして無事に卵を産んでくれることを願うばかりでした。その晩、無事に産んでくれて安堵したのですが、卵を産んだインコが普段であればケージを開けてあげれば喜んで飛び出してくるはずが一切出てこようとせず、それどころか手をケージの中に入れようとすれば威嚇をしてくるのです。どうやらインコは産んだ卵を大切に守っていたようです。ご飯を食べるとき以外は卵から離れることはありませんでした。そんな母が子を一生懸命に育てようとする姿を見て、わたしも母から寝る間を惜しみわたしを立派に育てるべく苦労させてきたのではないかと考えさせられました。反抗期には母に背を向けることがありましたし、汚い言葉を浴びせてしまったこともありました。しかしそれでも子として見捨てずわたしをここまで育てくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
 阿弥陀如来は母のように、背を向け続けるわたしたちを救わずにはおられない、見捨てずに必ず浄土に救うと誓っておられます。
 インコの母としての姿を見て今あるわたしの命が母のおかげであり、また阿弥陀如来に見守られているのだと気付かされ、自然と手を合わせ「なんまんだぶ」とお念仏申すのでありました。
光専寺 城 顕 慈

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